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業務改善

62.最近とても困ること

11月ももう中旬ですが、台風はまだ発生し続け、台湾・沖縄付近に被害をもたらしています。台風の影響で学校が臨時休校になることもあります。予報技術の発達で台風予報の精度が上がったことで、最近学校現場では困ったことが起こるようになりました。みなさ...
教頭の役割

60.教頭先生へ ●着任

みなさんの職場では、どれくらいの期間で管理職は異動されていますか?私の自治体では、だいたい3年。短い時で1年、長い場合は5年以上異動しない場合もあります。みなさんは次年度、同じ職場にいるでしょうか?異動となると大変なのは引継ぎです。教頭とし...
業務改善

59.職員室(外部)の宿命

前回見たように、学校現場には人事についての宿命があります。これは現場で働く自分たちではどうしようもない課題です。一方で、学校現場の外側にも大きな課題があります。これも現場の努力だけでは解決できない課題です。こんにちは。BigWaveといいま...
業務改善

58.職員室(内部)の宿命

日々授業改善や業務改善など、色々なチャレンジをされていると思います。課題の発見から共有、改善方法の提案、実行、検証と軌道に乗せるまでが大変です。でも、軌道に乗せて一安心という訳ではありません。次に大きな課題が待ち構えています。それは宿命とも...
教師のマインドセット

57.教頭の役割

みなさんは日頃、どんな風に職場内でふるまっていますか?年配の先生や特に教頭・校長は、どんな風にふるまっていますか?もし職場内で、管理職を含めた経験豊富な先生方が「頼りがい」しかないのなら、今は見えない課題を抱えているのかもしれません。こんに...
思い込み

56.「授業研」の思い込み

先日、授業改善研を行いました。学校独自の自主研修でしたが、学識の先生にも来ていただいて、充実した時間を過ごしました。色々な先生の授業を見たり、自分が授業を公開したりしましたが、10年前まで私は大きな勘違いをしていました。みなさんは「研究授業...
思い込み

55.「進路選択」の思い込み

二学期になって、高校の先生の中学校訪問が増えてきました。進路選択がいよいよ本格的になってきました。大阪の公立高校は定員割れが続くと統廃合の対象になることもあって、最近は公立高校の先生の中学校訪問も増えてきました。そんな中、気になるニュースを...
業務改善

54.時短・育成に必要なもの

職員会議を短くすることで、同時に人材育成にもつなげられます。そんな一石二鳥は都合がよすぎでしょうか?前々回と前回で、「会議の目的を明確にする(52)」「そのためには権限の分散が必要(53)」といった話をしてきました。でも権限を分散させたから...
業務改善

52.会議を短くするには?

最近、職員会議が短くなったとよく耳にするようになりました。この4月に着任した学校でも職員会議が1時間で終われるように、今まさに試行錯誤しているところです。みなさんの職場ではどうですか?いい感じで進んでいますか?「会議を短くしたいけど、どうす...
思い込み

51.「採点」の思い込み

みなさんはテストの採点をどうしていますか?これまでの定期テストに代わって、単元テストを採用すれば、必然的にテストの回数が増えます。加えて再テストを実施すれば、再テストの実施分だけ採点も増えていきます。これまで通りの単語テストなどの小テストも...