100.やってみた 生成AI利活用

やってみた

今回が記念すべき100投稿目になります。約2年。始めはとりあえず1年やってみようと思って始めたのですが、まだ続いているので、ちょっと自分にビックリです。

100%自己満足で書いているブログですが、一度客観的に生成AIを使って、このブログの存在価値なんかを分析してみようと思います。

こんにちは。BigWaveといいます。公立中学校の現役教頭です。奇妙な生態を持つ教師「教頭」。BigWaveのアジトはそんな「教頭先生」の頭の中を公開する教頭ブログです。

→学校現場発の「業務改善とリーダーシップ論」に特化したブログ

ブログで自分の実践や考えを公開するのは、承認欲求を満たしたり自己肯定感向上につながります。またブログに書くことで言語化でき、さらに深く考察していけることも分かりました。

現在は学校現場始まって以来の大転換期の入り口です。最近は「生成AIの教育現場での利活用」も加わり変化のスピードがますます加速しています。

そんな時代の潮流の中、自己満足で運営している「BigWaveのアジト」にどんな価値があるのか?一度生成AIに分析してもらうことにしました。

Googleの生成AI”Gemini”を使って、Deep Researchによる分析と紹介文・音声解説・インフォグラフィックを作成してもらいました。

Deep Research
このブログは一言で言えば、「学校現場発の「業務改善とリーダーシップ論」に特化したブログ」なんだそうです。私も心底のその通りだと思いました。

分析してもらった内容には次のセクションが設定されていました。
セクション1:
「BigWaveのアジト」の革新的価値 現場のリーダーへ向けた羅針盤
セクション2:

著者から読み解く信頼性の源泉と専門性
セクション3:

現場の課題に深く切り込むコンテンツ分析
セクション4:

他の教育関連ブログとの比較「BigWaveのアジト」が持つ独自性
セクション5:

提言 教頭・教員へ向けた紹介文

詳しい分析内容はコチラから

Deep Researchは膨大なWeb上にある関連内容を調査し分析に活用してくれます。業界動向の分析や新製品の販売方法の調査・提案までしてくれるそうです。

実際、別のプロンプト(指示文)で調査してもらったら、「BigWaveのアジト」の改善点もたくさん挙げてくれました。

音声解説
以上の分析内容を「音声解説」してもらうことも可能で、早速やってみました。「音声解説」をクリックするだけで勝手に作成してくれます。

少し発音に違和感がある部分もあるのですが、驚くくらい自然な会話でブログを称賛してくれています。7分ほどありますが、よければコチラ(Googleアカウントが必要)からどうぞ。

インフォグラフィック
インフォグラフィックは「視覚的に理解しやすいように情報を整理し、直感的・簡潔に伝えるデザイン手法」なんだそうです。コチラを作ってもらいました。

「BigWaveのアジト」の全体像が分かりやすく、さっぱりしたデザインです。書いた本人でさえ、全体をまとめることができない状態なのに、上手くまとめてくれていて非常に参考になります。

以上、Geminiの機能を3つ使ってみました。これら3つの作業は、自分でするとなると間違いなく膨大な時間がかかります。

時間を掛けてできるのならまだいいのですが、他のサイトとの比較や、会話形式の音声の録音、本人も分かっていない分類など、正直自分ではできるかどうかも分からないものもあります。

そして何より、これがたった15分ほどでできることが驚きです。今回の作業は生産性に直結してはいませんが、これから仕事で生成AIを使う人使わない人に大きな差が生まれることは明らかです。

この生成AIが教育現場にも入ってきています。

校務はもちろん、授業で子どもたちの利活用も始まっています。すでに家庭では生成AIを使っている子どもたちはたくさんいます。そして先日、Geminiは使用の年齢制限をなくしました。

文科省のガイドラインでも「AIリテラシー」という言葉が出てきました。正直、このスピードについていくだけでも大変です。

「教えるプロ」であった教師は、これからどんな職業になっていくのでしょうか。

何につながるのかまだ分かりませんが、今はお遊びでもいいので生成AIを使って、生成AIの利活用が当たり前の感覚を育てていきたいと思います。

さて、Deep Researchで「BigWaveのアジト」の「教頭・教員へ向けた紹介文」も作ってもらいました。せっかくなので最後に載せておきます。

表現が固すぎです。

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