当たり前

教師のマインドセット

57.教頭の役割

みなさんは日頃、どんな風に職場内でふるまっていますか?年配の先生や特に教頭・校長は、どんな風にふるまっていますか?もし職場内で、管理職を含めた経験豊富な先生方が「頼りがい」しかないのなら、今は見えない課題を抱えているのかもしれません。こんに...
思い込み

56.「授業研」の思い込み

先日、授業改善研を行いました。学校独自の自主研修でしたが、学識の先生にも来ていただいて、充実した時間を過ごしました。色々な先生の授業を見たり、自分が授業を公開したりしましたが、10年前まで私は大きな勘違いをしていました。みなさんは「研究授業...
思い込み

55.「進路選択」の思い込み

二学期になって、高校の先生の中学校訪問が増えてきました。進路選択がいよいよ本格的になってきました。大阪の公立高校は定員割れが続くと統廃合の対象になることもあって、最近は公立高校の先生の中学校訪問も増えてきました。そんな中、気になるニュースを...
業務改善

54.時短・育成に必要なもの

職員会議を短くすることで、同時に人材育成にもつなげられます。そんな一石二鳥は都合がよすぎでしょうか?前々回と前回で、「会議の目的を明確にする(52)」「そのためには権限の分散が必要(53)」といった話をしてきました。でも権限を分散させたから...
業務改善

52.会議を短くするには?

最近、職員会議が短くなったとよく耳にするようになりました。この4月に着任した学校でも職員会議が1時間で終われるように、今まさに試行錯誤しているところです。みなさんの職場ではどうですか?いい感じで進んでいますか?「会議を短くしたいけど、どうす...
思い込み

51.「採点」の思い込み

みなさんはテストの採点をどうしていますか?これまでの定期テストに代わって、単元テストを採用すれば、必然的にテストの回数が増えます。加えて再テストを実施すれば、再テストの実施分だけ採点も増えていきます。これまで通りの単語テストなどの小テストも...
職員室での働き方

49.脳は無限に働けない

最近、「先生の働き方」を特集した番組をよく目にするようになりました。その中で業務量の多さや時間外労働の問題がクローズアップされています。そこでもう一つ、個人的に非常に気になることがあります。それは職員室のうっそうとした感じです。非常に多くの...
やってみた

48. やってみた「授業助言」

教頭の役割の一つに人材育成があります。その中でもまずは「授業力向上」。教えるプロとして、先生方には専門性を高めてもらいたい分野です。でも、中学校での授業指導は教科指導ともつながってきます。専門性が高い分野になるので、「授業を見たあとのアドバ...
やってみた

47.やってみた「生徒集会でのお話」

みなさんの学校では生徒集会がありますか。勤務校では生徒集会で毎回校長先生からのお話があります。しかし校長先生が朝から出張に行く日と重なると、代わりに教頭が話をすることになります。そんな機会がついにやってきました。持ち時間は最大10分。久しぶ...
思い込み

46.なぜ職員会議を短くできないのか?

労働時間が恐ろしく長い学校現場。その象徴と言っていいのが、長時間にわたる職員会議です。最近、職員会議を1時間でできるようになった職員室が増えてきています。みなさんの職場はどうでしょうか?「思いは強いけど、なかなか職員会議を短くできない。」そ...