中学校

業務改善

52.会議を短くするには?

最近、職員会議が短くなったとよく耳にするようになりました。この4月に着任した学校でも職員会議が1時間で終われるように、今まさに試行錯誤しているところです。みなさんの職場ではどうですか?いい感じで進んでいますか?「会議を短くしたいけど、どうす...
思い込み

51.「採点」の思い込み

みなさんはテストの採点をどうしていますか?これまでの定期テストに代わって、単元テストを採用すれば、必然的にテストの回数が増えます。加えて再テストを実施すれば、再テストの実施分だけ採点も増えていきます。これまで通りの単語テストなどの小テストも...
職員室での働き方

49.脳は無限に働けない

最近、「先生の働き方」を特集した番組をよく目にするようになりました。その中で業務量の多さや時間外労働の問題がクローズアップされています。そこでもう一つ、個人的に非常に気になることがあります。それは職員室のうっそうとした感じです。非常に多くの...
やってみた

48. やってみた「授業助言」

教頭の役割の一つに人材育成があります。その中でもまずは「授業力向上」。教えるプロとして、先生方には専門性を高めてもらいたい分野です。でも、中学校での授業指導は教科指導ともつながってきます。専門性が高い分野になるので、「授業を見たあとのアドバ...
やってみた

47.やってみた「生徒集会でのお話」

みなさんの学校では生徒集会がありますか。勤務校では生徒集会で毎回校長先生からのお話があります。しかし校長先生が朝から出張に行く日と重なると、代わりに教頭が話をすることになります。そんな機会がついにやってきました。持ち時間は最大10分。久しぶ...
思い込み

46.なぜ職員会議を短くできないのか?

労働時間が恐ろしく長い学校現場。その象徴と言っていいのが、長時間にわたる職員会議です。最近、職員会議を1時間でできるようになった職員室が増えてきています。みなさんの職場はどうでしょうか?「思いは強いけど、なかなか職員会議を短くできない。」そ...
職員室での働き方

45.世代交代まで待ってられない

経験豊富な先生方が学校を回してくれていると、学校はうまく回っていきます。上手く回っているということに、気づくことも無くなっていきます。でも同時に、隠れた問題が膨らんでいきます。その問題を解決していくには、学校現場の苦しい職場環境下でも、取組...
職員室での働き方

44. 人に仕事が付くリスク

今から12年前の2012年、私が勤めていた学校では、多くの重要な業務を定年間近の先生方が担っていました。経験豊富な先生が切り盛りしているので、もちろん学校はうまく回っていました。でもその歪みがゆっくりと、でも確実に広がっていました。この出来...
職員室での働き方

43. 時間の使い方

これまで「09 時間の作り方」や「14時間の作り方 その2」の記事で、どうやって時間を生み出すのかを考えてみました。今回は、生み出された貴重な時間を何に使っていけばいいのかについて考えてみたいと思います。どうも、こんにちは。BigWaveと...
思い込み

42 「できる教師」の思い込み

みなさんが考える「できる教師」ってどんな教師ですか?授業で生徒の主体性を引き出す人?それとも生徒指導で生徒の本音を引き出せる人でしょうか?今回はちょっと違った角度から、「できる教師」について考えてみたいと思います。こんにちは。BigWave...