授業改善

業務改善

82.膨れ上がる業務量

万博で気がついたことについて、前回書かせてもらいました。実はもう一つ、気がついたことがあります。万博への校外学習が大変だった一番の要因は、「不確定要素が多すぎる」と言うことでした。じっくり準備することができずに、その場での決断・実行が求めら...
教師のマインドセット

76.先生はみんなマネージャー

マネージャーは一般的に管理職を意味します。学校には管理職として校長と教頭がいます。他に管理職と一般教員の間に主幹教諭や指導教諭がいる学校もありますが、基本的には管理職と一般教員に分かれます。管理職は学校経営を担い、組織作りや目標達成への支援...
思い込み

74.「次年度から」の思い込み

2月ももう下旬です。みなさんの学校でも次年度のチャレンジについて色々と意見交流されている時期だと思います。交流の結果、変えたいと思うことが出てくるのはとてもいいことだと思います。「これまで通り」からの脱却は、教師の主体的で対話的で深い学びの...
業務改善

72.業務改善で何を改善する?

働き方改革は進んでいますか?働き方改革を進めていくうえで、業務の改善は必須です。業務を改善には目的がいくつかあります。業務の効率化や行事の見直しなどは、今の労働時間削減にとても効果的です。これと併せて、もう少し違った視点からも業務改善を進め...
思い込み

51.「採点」の思い込み

みなさんはテストの採点をどうしていますか?これまでの定期テストに代わって、単元テストを採用すれば、必然的にテストの回数が増えます。加えて再テストを実施すれば、再テストの実施分だけ採点も増えていきます。これまで通りの単語テストなどの小テストも...
授業改善

34 授業どうする?

4月です。世の中では多くの新米先生が誕生します。私の教え子もこの4月から授業を持ちます。でも授業なんてしたことがないのに、いきなり授業をしなくてはいけない。不安と緊張でいっぱいだと思います。こんにちは。BigWaveといいます。公立中学校の...
職員室での働き方

29 教師が成長するには?

職員室で「主体的・対話的で深い学び」ができれば、「教師も成長できる学校」になりそうです。しかも実体験をもって、生徒の活動も考えることができます。でも、どうすれば「教師が成長できる学校」になれるのでしょうか?こんにちは。BigWaveといいま...
職員室での働き方

28 知らないことをどうやって教えるの?

もうGIGA端末の扱いには慣れましたか?ICT活用に加え、「主体的・対話的で深い学び」とか「探究学習」、「教科横断」、考えることは山積みです。加えて生徒が「生きる力」を身に付けていく、そんな授業にしてくださいと言われています。どれもこれも、...
教師のマインドセット

08 生き残る教師 その2

その1前回、「教師もAIによって代替えされるかもしれない。」ということを書きました。教師として生き残るには、まずは「教師はクリエイティブな職種だ」と認識することが大事です。みなさんの職場で、先生方はどのようなクリエイティブさを発揮されていま...
教師のマインドセット

07 生き残る教師 その1

「主体的・対話的で深い学び」や「探究学習」が叫ばれています。さらにGIGAスクールや生成AIの劇的な登場によって、教育現場で求められるスキルが大きく変わってきています。皆さんの職員室では、この変化にどのように対応しているでしょうか。一筋縄で...